毎月第1日曜日に、行田市の「牧禎舎」で開催されている
『ちいさな日曜日』に参加してきました~♪
行田市の足袋蔵ネットワークからスタートした本物の「藍染体験」や着物、食、忍城。。
そんな今でも「和」のこころを大事に、そして楽しんでいこうという素敵なイベントです。
日本遺産でもある由緒ある建築物「牧禎舎」です。
本当に昔ながらの風情がただよう素敵な佇まい。
私は当日のイベント「官足法」という「足にたまった老廃物を流して健康になろう」という教室にお邪魔しました。毎月さまざまな教室が開催されているようです。
受付では「トルコランプ」がお出迎え。谷根千にあるトルコランプの体験工房から、行田市でもランプ作り体験ができる場所が作られたそうです。
なんと!以前テレビで見てから一度体験したいと思っていたもの!
次回は絶対トルコランプ、作ってみたいと思います。
昔ながらの少し急な、細い階段を上がります。
ふた間を広々と使ったこんな場所での官足法教室。お天気も良くて、ほんとうに気持ちが良かったです。日本遺産の中で体を健康にできるなんてね。
デコボコのあるマットを踏みはじめてすぐ、冷たかった足の裏がポカポカしてきます。
ちょっと痛くて「ムリ~(><)」という場所もあるのですが、だんだんにこなれてきます。そんな場所ほど、老廃物が貯まっているそうですよ。
身体の「反射区」というものが足に集中しており、先生がそれぞれの体調の悪いところを聞いて「それはここ!」と的確に教えてくれます。悪いところを触られるとそれはそれは痛い!(笑)
でも不思議とだるかった足が軽くなっていくんです。すごいですね~「官足法」って。私は肩のこりもだいぶ楽に。足をもんで肩に効くんですね!
「牧禎舎」内でのさまざまなイベント
私のメインは「官足法」でしたが、いろんなイベントがあってどれも楽しそうでした。
他の月だと足袋をはいてする「足袋ヨガ」などもあるそうです。
教室から見えるこちら側の建物には、ホンモノの「藍染体験」ができる窯のある工房。
よくある「化学薬品」を使ったものでなく、伝統的な天然灰汁発酵建ての藍染体験ができます。
最初の写真の奥に飾られているのですが見えるでしょうか。とてもキレイな水色、藍色。
いずれはこれも体験しにいかねば。
トルコランプもいくつかあったので写真を撮らせていただきましたよ!
1階奥のお座敷付近では、行田市の「野菜時々肉食堂『かんなや』」さんによる「かんなやご膳」をいただけるそうです。残念なことに数量限定・予約制で食べられませんでしたが次回!
からだにとても良さそうな「古代米」を作った野菜たっぷりのお料理が評判とのこと。
他にも残念なことに写真を撮り忘れてしまった手作りの和な花飾りのお店、その場で豆をひいてくれる水出しコーヒーの出店など、楽しみもりだくさんな場所でした。
「ちいさな日曜日」は毎月第1日曜日開催
第1日曜日ってことは。。
行田市の「花手水」のイベントも併せて楽しめるってことなんですよね♪
これは次回行くっきゃないですよ♪
ついでに陸王のロケ地なんかも見られますし、お参りもできてとってもいいプチ観光ができます。もちろん徒歩圏内です。
牧禎舎
〒361-0077
埼玉県行田市忍1-4-11
秩父線行田市駅より徒歩5分程度
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