こんにちは。 らるふる@manamin361です。
無印良品から衝撃的な「おせんべい」が発売されるんですって。
その名も「コオロギせんべい」
5月20日からネットで先行発売。 190円(税込)
食用コオロギを粉状にし、練りこんであるそうです。
コオロギの味を活かすためにあまり余計なものを入れずシンプルな味付けだそうです。。
ちょっとエビのような風味があるそうですよ。
なぜ今コオロギなんでしょうね?
やがて来る食糧難に備える・昆虫食に慣れよう!
30年後、世界の人口が100億人になると予想されているんだって。
でもそのずっと前、今から10年後の2030年には、すでに地球上のたんぱく質は需要が供給を超えるとされている。。
そう、私たちの大好きなたんぱく質が足りなくなるんですって(><)
それで世界中のあちこちで、昆虫食のことが話題になり始めてます。
アマゾンの昆虫食は意外と評判いい上に、アメリカでは結構普通に受け入れられて(本当か?)いるらしいし。
ユーチューバーさんで虫ばっか食べてる人も増えてるし。。
「虫食いチャンネル」
動画ここに貼ろうかと思ったのですがサムネイルがかなりエグくて私がダメだった^^;
コオロギって栄養あるの?
おいおいという結果が出ているので見てください。
牛・豚・鶏どの動物性たんぱく質よりもたんぱく質量が多いんですね。
そのうえ餌も水も少なくて済み、温室効果ガス排出量(うんちなんかの量)も少ない。
※食用コオロギパウダーは、えびやカニなどの甲殻類と類似した成分が含まれているので
えびやカニのアレルギーをお持ちの方はお控えください
コオロギは飼育が簡単で成長が早く、雑食
この飼育が簡単で成長が早い(35日間で成虫に)、そしてなんでも食べる。。
これって全ての条件が揃っちゃってる。。
もしかしたら今は毛嫌いしてる昆虫に、人間たちが助けられる日がくるのは意外と早いかも。。そう思いませんか?
昆虫食とは
昆虫を食べる食習慣、食文化。一般に、昆虫はタンパク質やアミノ酸、脂肪酸、ミネラル、ビタミンなどを多く含み、栄養価が高い。そのため、アジア、北米、中南米、アフリカ、オセアニアなどで、昆虫は古くから食用とされてきた。現在も重要なタンパク源や珍味として昆虫食の習慣を残す国や地域は多く、日本でも長野県などでは蜂の子やザザムシが郷土料理として食されている。2013年には、国連食糧農業機関(FAO)が世界の食糧危機を克服するための一助になるとして昆虫食を推奨する報告書を発表。以降、昆虫を食糧として見直す動きが世界各地で広がっている。日本でも昆虫料理を扱う料理店が増えつつあり、専門家による昆虫食のセミナーが開催されるなど、注目を集めている。
出典 朝日新聞出版 知恵蔵mini
ついに国内大手の無印が開発に乗り出したことで、日本でもこれから普通になっていくのでしょうか。。だって2030年なんてすぐだもんね。。
食べ物大事にしていかないとですね。
とにかく、これから食文化を変えていく第一歩になるかもしれない「コオロギせんべい」
一度味を見てみなくちゃ、ですよね!
無印良品ネットストアはこちら
ランキングに参加中。ぽちぽちしてください♪
にほんブログ村